名鉄に設置された謎の箱に侵入...!!

謎の箱

今回はこの”謎の箱”の正体を探っていきます...

テレキューブ社 による東海地方初の駅構内テレワークスペースは、

・名鉄岐阜駅
・大曽根駅(改札外)
・金山駅(改札内)
・名鉄バスセンター（名鉄名古屋駅に隣接）

に設置されています。



テレキューブ社が提供するテレワークスペース、名古屋駅近くの大名古屋ビルヂング等に以前から設置こそされていましたが、駅構内にテレワークスペースが設置されたのは東海地方では今回の名鉄の3駅が初めてなのです。

会員登録

利用するにあたっては、会員登録が必要です。
私は動画のネタのために会員登録しましたが、そこまで難しい手順ではありませんでした。
詳しく解説してもアフィリエイト収入等が私に入るわけではありませんので端折りますが...（←おい）
動画の方 でその流れが少し紹介されていますのでよければご覧ください...（焦）
（←隙あらば動画の宣伝...）

会員登録が済み次第、利用したい場所を選んで予約・受付を行うことで利用できるようになります。スペースが空いている場合は即時利用も可能です。


今回は30分利用することにしました。
通常時は15分で税込み300円弱のところ、キャンペーン価格で30分で税込み330円となっていました。
オトクですね！...（震え声）

設備は？

テレワークスペース内の様子はこんな感じです。

1人用としては机のスペースが広めに取られています。
パソコンでの作業がしやすいですね。

しかしながら、私がよく使う快活CLUBの鍵付き個室と比べると少々狭い印象を受けます。

とはいえ作業をするには十分。

USBポートやコンセント、Wi-fiにエアコン・扇風機も設置されています。
テレワークスペース専用Wi-fiについては室内にパスワードが記載されているわけではなく、利用ページに表示されている形となっています。速度は速い印象を受けます。（通信速度的にはス○バのWi-Fiより速かったです。）

その他にも、スマートフォンスタンドや防犯カメラも設置されており、設備が充実しています。

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使ってみる。

今回は動画のアフレコに使います。

白衣「はい、やっとかめしております。白衣です。本日は令和3年8月12日。ここは名古屋のターミナル駅、金山駅でs...」

使った感想としては、動画のアフレコや、会社の機密情報を外出先で扱う場合においては重宝しそうな気がしました。
一方で、漫画喫茶の快活CLUBの場合は個室料金で30分300円程度。
この駅ナカ施設の15分で300円程という価格設定は少々高めだとも感じました。

例えば大学のリモート授業をここで受けるということも考えられますが、90分の利用だと1800円程かかることになります...
1つの授業に1800円...
大学生の立場で考えるとあまり経済的ではありません...

というより、端から大学生はターゲット層ではなく、外出先で作業を行うビジネスマンやYouTubeｒ等を利用者として想定しているのではないかと思いました。

下車

集中していると、30分はあっという間に過ぎ去ります。
「利用時間は残り5分です。」という案内に「はっ」とさせられて下車する準備を始めます。
利用し終わった後は、鍵を開錠して出るだけです。
「ありがとうございます」という自動音声に見送られて、謎の箱をあとにします。

とはいえまだ他にも作業があったので、金山駅のホーム上に設置された待合室にステイホームしてテレワークをします。

待合室は鉄道利用者であれば無料で使えるので経済的です。
さらに、鉄道マニア的には駅を発着する列車を見ることができるのもメリットです。この日はJR中央線の検測があったようで、在来線版のドクターイエロー、ドクター東海ことキヤ97が通過して行くシーンも見ることが出来ました。これには鉄オタ大興奮です、、、

キヤ―のび太さんのドクター東海!!!!!!

一部文章が乱れました。
本題に戻ってまとめをいたしますと、
機密情報を扱ったり動画のアフレコをしたりする場合には有料のテレワークスペース
その他、他人に見られてもよいような作業をする場合には駅の待合室を使うという使い分けも賢いかもしれません。